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イマ、オモウコト

4月から回復期リハビリテーション病棟の専従として働いている。

今年は毎年の専従が経験出来ないことを色々と経験させてもらっている。

9月までは自分のやりたいリハを自由にやらせてもらっていた。

10月に入り、体制ががらっと変わり自分のやりたいリハができなくなった。


興味を持ち勉強会などに参加し、それを患者さんへ還元できれば最高だが、今はそうもいかない。

セラピストは医者のコマになってしまった。



話し合ってやっていこう。



赴任してきてからこう話していたが、話し合いなど出来る余地がない。一方的に捲し立て、自己満足して去っていく。

こういうリハもあるって事は聞いていたけど、実際自分が経験するとは思っていなかったよ。

良くも悪くも経験できるって事は良い事だから、そこはプラス思考でいこう。


でもゆずれない部分もある。


患者さんへの暴言。ある意味パワハラだよ。

正直耐えられない。


セラピストがカバーしようにも、リハに笑顔はいらないって断言している彼の前で、笑顔で接していると怒鳴られる。


そんなこんなで最近は仕事が憂鬱。

でもそんな事言ってられないんだよね。


俺達は患者さんの為に働いているんだから、いくら環境が良くなくても100%の気持ちで患者さんと接さないと。

そして、どんな理由があろうと、お金をもらっている以上は病院に貢献する必要がある。

患者さんはセラピストを評価する。

医者よりも接している時間は何倍も多いんだから、どんな環境だろうと100%の力でリハを行っていかなければいけない。


今の形でしかリハができなくなってしまったなら、その制限された状況下でいかにうまくリハが出来るかを探さないとね。


結局、医者がどうとかは関係ないんだよ。

セラピストが頑張らないと何も変わらないと思う。


状況はかなり厳しいが、やれるだけの事はやっていこう。

これも経験だ。
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プロフィール

あきち

  • Author:あきち
  • 1982年3月2日生まれのうお座。
    東京都府中市在住。
    生まれも育ちも府中のけやきっ子です。

    理学療法士として働いてます☆

    『誰かの為に生きる』

    永遠の課題であり、目標です。
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